風が吹いたらニョロ系にガツン系バイトが連発！春の爆風で「ペピーノMR」を使ってみた結果…
4月上旬の朝霞ガーデン。約1年ぶりとなる朝霞ガーデン釣行を実釣レポートいたします。
フィールドコンディション
- 天気： 晴れ時々曇り
- 気温： 20℃
10時くらいに現地到着。
平日ということもあり、お客さんの入りもほどほどで、あまり混雑はしていませんでした。
朝霞ガーデン釣行は約1年ぶり（通算2回目）となるのですが、前回行けていなかった2号池で釣りをしてみることにしました。
前回記事はこちら↓
実釣開始
2号池（上の画像の赤丸あたり）で釣り座を構え、まずはアキュラシー0.9gをキャストしてみます。
目で見える限り、全体的に魚が浮いていたので竿を立てて、表層３０cmくらいのイメージでやや早めに巻いてくると…。
幸先よくファーストフィッシュをゲット！
そして、次のキャストで…。
連続ヒット！
前回来たときも感じたのですが、朝霞ガーデンさんの魚はコンディションがよく、元気一杯ですね。
と、この調子で釣れ続ければいいのですが、そんなにうまくはいかない訳で、反応が鈍くなってきたのでリアクション要素強めのGJへルアーチェンジしてみます。
半回転のデジ巻きで、浮き上がり時間をいつもより少し長めで誘ってみると、ラインがフッと横にスライドして…。
なかなかのナイスサイズ。
そうこうしているうちにだんだんと風が強くなってきて、爆風状態に…。
軽量ルアーだとなかなか操作し辛くアタリもとり辛い状況になってきました。
そこで次はペピーノMRへルアーチェンジし、ロッドポジションを高く保ちながらなるべく潜らないようゆっくりとリトリーブしてくると…。
ガツンとしたいいバイトがあり、オートフッキングが決まります。
さらに、同じやり方でたくさん釣れる…。
カラーは何種類かでローテーションしていましたが、地味なカラーの反応はいまいちで、派手なカラーのみの釣果でした。
ある程度ペピーノで無双状態を楽しんだあと、風が少し弱まってきたので、桜パターンを再開。
BF0.5gで表層直下をテロテロと引いてくると…。
３連続ヒット！
やっぱり桜パターンってほんとにあるんですね。
その後はかなり渋い状況になってきたので、最近ようやく手に入れた「さかさにょろ」を使ってみます。
２連続ヒット！
かなり反応がよく、早巻きでガツンとしたバイトがありました。
と、さかさにょろのポテンシャルを感じたところでタイムアップ。
ヒットルアー２選
ペピーノMR
スプーンで反応が薄くなったときに使うと、よく釣れました。
喰ってから反転するような強いバイトが出ることが多いため、しっかりとバレにくい形でフッキングしていました。（ルアーパワーが強いので威嚇系のバイトが多い気がします）
カラーは明らかに派手なものの反応がよく、逆に地味なものは完全ノー反応。釣果のあった具体的なカラーは「MSTカルテットチャート」「マサのドクリンゴ」でした。
使い方はキャストして着水後、ロッドポジションを高くしてスローリトリーブ（２秒１回転くらい）。ガツンと気持ちのいいバイトがあり、オートフッキングする感じです。
風があっても関係なくオートフッキングが決まるのは、とても便利というか楽ですね。
使用タックル
- ロッド： カーディフAX S60SUL-FF
- リール： ストラディックCI4＋ C2500S
- ライン： VARIVAS スーパートラウトエリアマスターリミテッドスーパープレミアムPE 0.3号
- リーダー： Seaguar プレミアムマックス 0.8号
BF0.5ｇ
桜パターンで表層を流れにあわせて自然に泳がすとバイトが頻発しました。
ただ以下の２つデメリットあり。①風が強いと流されてしまって釣りにならない、②バイトが弱いのでフッキング率が悪い。
①はあたり前ですが、軽さゆえの喰わせ力というトレードオフな関係性もあるので止む無し。②もルアーパワーが弱いのでまあしょうがないですね。
上記のデメリットを差し引いても状況を打破する力はあるので、タイミングを見計らって使うのがよいと思いました。
カラーは圧倒的に「Y.M2」の反応がよかったです。
使用タックル
- ロッド： カーディフAX S62SUL-F
- リール： 19ヴァンキッシュ C2500SHG
- ライン： RCマイスター 0.3号
- リーダー： Seaguar プレミアムマックス 0.6号
まとめ
今回は朝霞ガーデン５時間勝負で、釣果は２１尾でした。
前回が１年前の同じ時期で５時間１１尾だったので、少しは成長はしているのかな笑
爆風の状況下で表層直下の魚をもう少しとれれば、更に釣果をあげられたような気がするので、そのあたり（SR系のルアーの充実と使い方）は課題ですね。
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