夏のバス釣りは数釣りを楽しめ!半日で20匹オーバーする釣り方をご紹介
7月中旬の片倉ダム。
朝からお昼までで23匹の釣果でしたので、その模様を実釣レポートいたします。
フィールドコンディション
- 気温: 20℃ ~ 30℃
- 水温: 27℃ ~ 28.5℃
- 天気: 晴れ
朝の気温は20℃とこの時期だとかなり過ごしやすい気温。
早々とボートセッティングを済まし、朝一の5時半から出船です。
ブレーバーマイクロのダウンショットでとりあえずの1匹から上流方面へ
まずは超実績のあるブレーバーマイクロのダウンショット(1.8g)でファーストフィッシュをゲットすべく、ダムサイト方面の岬まで釣り進めていきます。
すると開始10分くらいで…
とりあえず1匹目をゲット!
水面はボイルもなく静かなものでしたが、特に活性が悪いわけではなさそうです。
同様にダムサイト対岸のワンド付近でフォール→着底→シェイク→ステイで誘ってみると…
サイズは小さいですが、水温のせいか元気一杯の小バスが釣れました。
まあこれも一応スコアということで笑
更に上流にバウを向け、インサイド側のシャローを中心に釣り進めていくと…
サイズが少し良くなってきました。(といっても30cmあるなしくらいですが)
小バスのときと同じく体感+5cmくらいの良い引きをしてくれるので、なかなかファイトも楽しめます。
ブレーバーマイクロのカラーは「BUミミズ」。
房総リザーバーであれば、このカラーと濁ったとき用に「ブラック」があれば十分かと思います。
沈み蟲でフォールの釣りを楽しむ
上流に進むにつれ、日も昇ってきまして、オーバーハング下のシェードがいい感じになってきましたので、沈み蟲の1.8インチへルアーチェンジ。
スキッピングでオーバーハングの奥へ沈み蟲を放り込んでやると…
ラインがスーッと横に走り、ガツンとフッキングが決まりました。
フォールの釣りはこれが楽しい!
1.8インチでもギルバイトは弾いてくれるので、バスを狙って釣ることができます。
その後もオーバーハング下は沈み蟲、シャローのボトム付近を探りたいときはブレーバーマイクロを使い、どんどん連発していきます。
しかしサイズは30cmくらいを上限に伸びることはありません。
デカい個体はどこにいるのか、釣り方が違うのか、エリアが違うのか。(1匹くらい混じってもいい気はするのですが…)
片倉ダムはまだまだよく分からないです笑
沈み蟲のカラーは「グリーンパンプキン」。
王道なだけに外さないカラーですね。
ニードバグで表層バイトも楽しむ
せっかくなら表層の釣りも楽しみたいということで、最近お気に入りのニードバグへルアーチェンジ。
ボート屋への帰路は、ニードバグでオーバーハング下のシェードを撃っていきます。
キャストして小刻みに動かすと、どこからともなくわらわらと魚が湧いてきます。
ニードバグはラトルが入っているからか、波紋と相まって集魚力が高い印象です。
スーッと寄ってきて、スポっと吸い込んでから一度吐き出したのですが、そのまま放置していると浮上のタイミングで追い食いして釣れました。
最後にもう一匹。
ニードバグのカラーは「アメリカシロヒトリ」。
視認性がかなりよく、使いやすいカラーです。
まとめ
13時前に帰着し、釣果は23匹でした。
釣れない時間がほとんどななかったので、飽きることなく楽しめました。(ただブレーバーマイクロの釣りは少し飽きてきたかな)
この夏は危険な暑さなので、安全第一、皆さんも熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
使用タックル
ブレーバーマイクロ
- ロッド: 18ポイズンアドレナ 264UL-2
- リール: ストラディックCI4+ C2500S
- ライン: エックスブレイド オードラゴンX4(0.4号)
- リーダー: シーガー プレミアムマックス 1.2号
- フック: エンジン LOフック#6
- シンカー: レインズ TGダウンショットシンカー 1.8g
ラインは強度と感度を重視して、高比重PE。
オードラゴンX4は高比重PEのなかでも比重が高めなので、ダウンショットでも快適に使用できます。
カバーにからめる釣りではないので、リーダーはしなやかさを重視して、プレミアムマックス。
フックは自分の中でダウンショットの釣りに信頼があるLOフックのサイズ#6。
PEとLOフックの組み合わせは抜群で、フッキングがサクサク決まります。
沈み蟲
- ロッド: 18ポイズンアドレナ 266L
- リール: 23ヴァンキッシュ C2000SHG
- ライン: オールマイト(0.8号)
- リーダー: シーガー プレミアムマックス 2号
- フック: エンジン VGフック#4
フックはオフセットフックでも良かったのですが、ネコリグとかもやる予定だったので、ガード付きマスバリのVGフックをセットしていました。
VGフックはガード付きかつ細軸ではないのですが、タックル的にライトパワーフィネスくらいの強さなので、問題なくフッキングが決まりました。
また、VGフックはガードが優秀で、軽いカバーやオーバーハングの吊るしくらいであれば全く根がかりもせず、一日を通して1回もロストすることはなかったです。
ラインの「オールマイト」は今回初めて使ったのですが、使用感はなかなか良く、特に糸がたるみ切っている状態でもコツコツと明確にバイトを感じることができたのは、どういう仕組みなのか終始謎のままでした…。
個人的には、オードラゴンの上位互換といった印象です。
ニードバグ
- ロッド: エクスプライド 264UL
- リール: ストラディックCI4+ C2500S
- ライン: スーパートラウトエリアマスターリミテッドPE(0.3号)
- リーダー: シーガー プレミアムマックス 0.8号
- フック: バリバス モスキートヘビーガード #2
リールとラインはエリアトラウトの使いまわしですが、タックルバランスはいい感じです。(吊るしをしたいのであればもう少し強いほうがいいと思います)
モスキートヘビーガードであれば、まず根がからないので、オーバーハングの奥を思い切って狙うことができます。(フッキング性能も申し分なし)
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