アフター回復系をスピナーベイトで釣る
みなさん、釣果のほうはいかがでしょうか?
アフター回復系のいいやつを狙いたい季節
縦ストにフォールで喰わせてもサイズが伸びない・・・
数は釣れるけど、大きいのは混じらない・・・
そんな悩みないでしょうか?
それはなぜかと考えてみると、
多分、みんな同じことやってるからなんですよね、、、
デカバスって、なぜか人と同じことしても釣れない(ことが多い気がします)
で、タイトルの話
フォールで喰ってもアベレージサイズなら、巻いてしまえ!!!
ということです
ただ、やみくもに巻いたって経験上ダメで
わたしの場合は、以下をポイントとしています
※本稿はボートでの釣りを前提にしています
![クリスタルSとバス](https://hoshino-radiotower.com/wp-content/uploads/2021/08/20210327_141127-1024x576.jpg)
![45cmのバス](https://hoshino-radiotower.com/wp-content/uploads/2021/08/20210327_141433-1024x576.jpg)
1.ローライト
一つ目は、「ローライト」
これは、できればローライトが好ましいというニュアンスです
晴れていても釣れた経験はありますが、ピーカン無風は厳しいです
フラッシング効果という意味では
晴れた日のほうがよい気もしますが
個人的には、フラッシング効果はあまり感じたことがありません
どちらかというと、強めの波動と
一定スピードで巻くことによる連続性のナチュラルさ
このある意味アンバランス感が
スピナーベイトの魅力というか持ち味かと思っています
2.インサイドベンド
二つ目は、「インサイドベンド」
喰い気のあるヘルシーなデカバスを狙うため
ベイトを追い込みやすいインサイドベンドが鉄板ポイントです
(適度なカレントがあるとなおよし!)
デカバスはアウトサイドからインサイドにかけたブレイクに身を隠して
いいポジションでエサがくるのを待っています
このとき、インサイド側にルアーを投げて、アウトサイド側に巻きます
自分的には、当然のことなのですが
釣り場では、アウトサイドに巻物をキャストしている人も多い印象です
もし、アウトサイドを狙うのであれば
ワームでネチネチやったほうが、サイズは選べませんが釣れます
ちなみにネチネチやる場合はネコリグがオススメ
4インチカットテールに0.9gシンカーがマイ定番です
カラーはもちろん「020 ブラックソリッド」
( 「020 ブラックソリッド」 のよさはヤマセンコー2インチの使い方で解説しています)
3.シャロー以外無視
三つ目、「シャロー以外無視」
実はこれが一番ポイントで、基本的には水深1m以内のシャローしか狙いません
この時期は、ちょっと深く巻いても、あまり大きいの釣れない気がします
(釣れるのかもしれませんが、効率の観点から無視してます)
シャローがいいのは、おそらく浮いているベイトを狙っているデカバス(警戒心強め)を
スピナーベイトだからこそ、その持ち味で喰わせられるのだと思います
シャローを巻くときは
はじめはロッドを立て気味に、回収時はロッドを下げて
一定層を一定のスピードでトレースしてください
ちなみにオススメのルアーは「ノリーズ クリスタルS 3/8oz」です
ド定番の商品ですが売れ続けているのには訳がある
波動は強すぎず弱すぎず絶妙なバランス
シャローを狙うので3/8がちょうどいい感じです
もしくは 「ノリーズ ディーパーレンジ 1/4oz」
シャローをよりスローにトレースしたいときにオススメです
以上、ご覧いただきありがとうございました
皆様のフィッシングライフに少しでもお役立ちできれば嬉しいです
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