【ベリーズ迦葉山】どんな釣り場なのか初めて行ってみたのでフィールド紹介&実釣レポート
3月中旬の休日釣行。諸事情により当日急遽ベリーズ迦葉山(かしょうざん)へはじめて行くことになったので、事前情報は全くのゼロ。そんな状況でも釣れるのか、、、実釣レポートいたします。
フィールドコンディション
当日は7:30くらいに現地到着。
駐車場は第一(27台)、第二(52台)があるようなのですが第一駐車場に停めることができました。
天気は晴れ。気温は10℃くらい。
フロントフックルアーは使用禁止のようなので、残念ながらバベコンは使えなさそうです。
川から水を引いているようで、流量はかなり豊富です。
実釣開始
午前の部
まずは釣り座を探してみますが、奥のほうはお客さんが多めでしたので、手前の空いているところで釣りを開始。
まずはNOA1.8gで手広くサーチしてみますが、毎投チェイスがあり、活性は高そうです。
チェイスしてくる魚影をみたところ、サイズが小さそうでしたので、BF0.5gにルアーチェンジ。
すると…。
ファーストフィッシュをゲット!
パーマークが薄く残っている子供のニジマスでした。このサイズが毎投チェイスしてきているようです。
その後も反応よく同じ釣り方で釣れ続けます。
釣れるサイズはあいかわらず小さく、平均20cm程度といったところでしょうか。
そうこうしているうちにBFでの釣りにもある程度満足したので、次は縦釣りを試してみます。
バベコンはレギュレーションNGなので、ルアーはバベルエース1.1gです。
キャストしてテンションフォールさせていると…。
ガツンと気持ちのいいバイトがあり、しっかりフッキングが決まりました。
これは少しサイズアップしていそうです。
その後もBF0.5gを中心にジキルjr.1.1g、バベルエース1.1gでカラーローテーションをしてどんどん釣果を伸ばしていきます。
そんなこんなで時刻は10:30。トラックが入ってきて奥のほうで放流がはじまりました。
すかさずNOA1.8gのオレ金カラーを投げ続けますが、反応なし。。。
放流場所近くの奥のほうのお客さんは放流直後から入れ食い状態になっていたので、なかなか手前まで回ってこなかったのかもしれませんね。
残念ながら放流ファーストは不発のため、セカンド狙いでNOA1.8gの和からしを投げ続けます。
これは先日のすそのフィッシングパーク釣行でいい思いをしたルアー。
何度か弾かれるバイトがあったあと、ググっと重みがのるアタリがあり…。
本日の最大魚とのなる約40cmのブラウンをゲット!
コンティションがいいのか、かなりいい引きでした。
このタイミングでお昼休憩をはさみ、午後の部へ。
午後の部
午後からは日が出てきて、気温は20℃近くまで上昇。
水温が上がったからか朝は毎投あったチェイスもなくなり、明らかに活性は下がっている様子。
そんな中でも試行錯誤をしてポツポツと釣れはするも…。
悶絶の午後を過ごし、少しだけ釣果を伸ばしただけでタイムアップ。
尻すぼみのなかなか辛い展開でした…。
ヒットルアー(2選)
BF(ブラインドフランカ―)0.5g
一番反応よかったのはBF0.5gで釣果の7割くらいはBFでした。
使い方は着水直後からリトリーブをはじめ、2秒1回転くらいのスピードで水深50cmくらいを巻いてくるイメージです。
カラーは黄色やオレンジの明滅系(2014松本カラー、安塚リクエスト)の反応がよかったです。
ラインはRCマイスター0.3号で、リーダーはプレミアムマックス0.6号。
バベルエース1.1g
安定して釣れるというわけではありませんでしたが、BFでの反応がいまいちになってきたタイミングでルアーローテーションの一角として使用していました。
基本的にはテンションフォールでフォール中のバイトを掛けにいく感じです。
カラーは派手目なもの(しもペナ、ピンキー)の反応がよかったです。
ラインはアーマードF+Proトラウト0.1号で、リーダーはプレミアムマックス0.8号をひとひろ(1.5mくらい)。
まとめ
今回はベリーズ迦葉山での初釣行でしたが、釣果としては32尾でした。
釣果だけを見るとまずまず釣れている感じがしますが、気温が上がった午後からの釣果はなかなか厳しいものがありました。
おそらく原因は浮いていた魚のレンジが下層~ボトムに変わり、自分の釣りがそれにうまく対応できていなかったためだと思いますので、まだまだ釣りの幅を広げる必要があると感じました。
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