【ジョイバレー】雨の日でも安定した釣果をあげたのはやっぱりあのルアーだった
３月下旬の平日。ジョイバレーにて５時間釣行です。
フィールドコンディション
１０：００くらいに現地到着。天気は曇り。気温は１５℃くらい。
平日雨予報にも関わらずお客さんが結構入っているあたりは、やはり人気フィールドですね。
釣り座は正面奥のほうが空いていましたのでそのあたりにしました。
実釣開始
まずは状況サーチということで、NOA1.8ｇをキャストしてみます。
中層からボトムまで結構丁寧に探ってみますが、反応なし。
次はBF0.5ｇで表層付近をスローに誘ってみると、バイトがあるも、かなりのショートバイトのため、なかなかフッキングせず。
そんな感じで３０分くらいカラーローテーションしたり試行錯誤しましたが、ファーストフィッシュには辿りつけない状況が続きます。
「どうしたものか…」と思いつつ、最近買ったティモンのペピーノMRをキャストしてみると…。
ファーストフィッシュをゲット！
ルアーチェンジ１投目で釣れてしまいました。噂には聞いていましたが、ペピーノ凄い…。
が、もう１匹だけ釣れたところでペピーノタイムは終了。アピール力が強い分、スレるのも早いのかな。
ふたたびルアー迷子になってしまったのですが、ジョイバレーといえば個人的に一番釣果をあげているルアー、Xスティックの存在を思い出しました。（最近使っていなかったから忘れてた…）
Xスティック（からし）へルアーチェンジし、キャストして糸フケをとり、ゆっくり（２秒１回転くらい）巻いてくると…。
３連続ヒット！
ちょっとしたマスボールを形成するくらいの反応のよさで、毎投アタリがあります。
あらためてXスティックのヤバさを実感…。
そうこうしているうちに雨がザーザー降りになってきました。
しかしやることは同じで、Xスティックを投げてゆっくり巻くだけ。
そのまま４時間くらいコンスタントに釣れ続け、あっという間にタイムアップ。
結局釣れたのは、XスティックとペピーノMRだけでした。
ヒットルアー2選
Xスティック1.2g
最近あまり使っていなかったのですが、やはりXスティックの集魚力と喰わせ能力は凄いですね。
使い方はキャストして糸フケをとり、イメージとしては表層１０cm～５０ｃｍを一定の速度（２秒１回転くらい）で巻いてくるだけ。
バイトはガツンとくる反転系のものではなく、フッと持っていく系の弱いものなので、巻きアワセで針を口に残す感じでフッキングさせます。（口に刺さらないこともあるので、バラシ率は結構高めです）
カラーはカラシの反応が一番よく、結果的にはカラシカラーのみでの釣果となりました。
弱めのルアーなので、何回投げてもスレにくいところもかなり重要な特性かと思います。
使用タックル
- ロッド： カーディフAX S62SUL
- リール： 22ステラ 2500SHG
- ライン： VARIVAS スーパートラウトエリアマスターリミテッドSVG 3lb
ペピーノMR
超人気でなかなか売っていないルアーなのですが、先日運よくゲットでき、はじめての実践投入だったのですが、噂に違わず釣れますね。
バイトはガツンとひったくるような強いものが多く、フッキング率も高い印象でした。
ただルアーパワーが強いからなのか、１投目の反応はよいのですがスレるのも早い気がします。
カラーは派手目のものの反応がよかったですが、ブラウン系でも釣れたりしたので、もうちょっと使ってみて状況別の使い分けも考えてみたいですね。
使用タックル
- ロッド： カーディフAX S60SUL-FF
- リール： ストラディックCI4＋ C2500S
- ライン： VARIVAS スーパートラウトエリアマスターリミテッドスーパープレミアムPE 0.3号
- リーダー： Seaguar プレミアムマックス 0.8号
まとめ
今回は雨のなかでのジョイバレー釣行でしたが、釣果としては5時間で29尾でした。
釣果だけ見るとまずまずですが、結局はXスティック頼みになってしまったのは今後の課題です。
ただペピーノの有効性の片鱗を実感することができたのは有意義であり、新たな武器としてにょろ系ルアーは拡充していきたいと思います。
しかし、雨の日の釣行後は片付けがしんどいな～。。。
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