ブレーバーマイクロの高比重PEダウンショットで釣れ続ける初夏の片倉ダム

2023年5月25日

5月中旬。

前回の釣行で可能性を感じつつ時間切れとなったブレーバーマイクロのダウンショットを試してみるべく、片倉ダムへ向かうのでした。

前回の釣行記事はこちら↓

フィールドコンディション

  • 気温: 20℃
  • 水温: 20℃
  • 天気: 雨 → 曇り
  • 水質: ステイン ~ マッディ

5:30くらいにレンタルボート笹川に到着したのですが、第一駐車場は満車。第二駐車場も混雑していて、ハイシーズンになってきたなという感じです。

前日の夜から結構な雨が降り続いていたので、濁りが入っているかなと懸念していましたが、そんなでもない感じ。

実釣開始

レンタルボート笹川対岸~ダムサイト岬

レンタルボート笹川対岸

ボートセッティングを済まし、6:00過ぎに出船。

朝一は自分の中でとりあえず外さない鉄板ポイントのレンタルボート笹川対岸をブレーバーマイクロのダウンショットで流していきます。

水深3mまでのバンク沿いをフルキャストのロングディスタンスで探ってみます。

シェイク中にのそっと重みがあり…。

片倉ダム ブラックバス

開始30分で1匹目をゲット!

ブレーバーマイクロのカラーは「ブラック」でした。

同様のリグでダムサイトの岬周辺で2匹を追加。超低速ドラッギングのズル引き中にバイトがありました。

片倉ダム ブラックバス
片倉ダム ブラックバス

サイズはほとんど同じで30cm前後。

ちなみにブレーバーマイクロはバイトバスリキッドでタクミ漬け(2週間)し、バイトパウダーでシャカシャカして使用していました。

漬け容器のサイズにもよりますが、バイトバスリキッド1本でブレーバーマイクロ2パック分くらい漬けられます。(漬けたあとに余ったリキッドは再利用可能)

ブレーバーマイクロのタクミ漬け

宮下公園対岸のワンド

開始1時間で3匹釣れたので、心にゆとりをもって上流へ進みます。

雨が降っていたので、インレットができていないかなという期待もあり宮下公園対岸のワンドへ行ってみます。

ワンドの奥はゴミだまりしかなかったのですが、その周辺へキャストしてみると…

片倉ダム ブラックバス
片倉ダム ブラックバス

2連続ヒット!

2匹目はカラーを変えて「BUミミズ」で釣れました。

ワンド奥のゴミだまり

その後、同じく宮下公園対岸の別のワンド奥のレイダウンで1匹追加。

片倉ダム ブラックバス
ワンド奥のレイダウン

星の広場~小坪井沢方面

コンスタントに釣れ続くなか、更に上流方向へ進んでいきます。

水深は同じく3mラインまでを意識して、インサイドベンドのバンク際を中心にブレーバーマイクロを撃ち込んでいきます。

同じようなサイズが面白いようによく釣れてくれます。

上流のほうは少し水の透明度が高かったので、カラーはミミズ系の「生ミミズ」と「BUミミズ」を使用していました。

インサイドベンドのバンク際

まとめ

その後もコンスタントに釣れ続け、最終釣果は15匹。

ブレーバーマイクロのルアーパワー(喰わせ力)を実感することができました。

使用タックル

メインラインは強度と感度を重視して、高比重PEを選択。

オードラゴンX4は高比重PEのなかでも比重が高めなので、ダウンショットでも快適に使用できました。

カバーにからめる釣りではないので、リーダーはしなやかさを重視して、プレミアムマックス。

フックは自分の中でダウンショットの釣りに信頼があるLOフックの最小サイズ#6。

PEとLOフックの組み合わせは思った以上に相性が良く、フッキングがサクサク決まりました。

  • ロッド: 18ポイズンアドレナ 264UL-2
  • リール: ストラディックCI4+ C2500S
  • ライン: エックスブレイド オードラゴンX4(0.4号)
  • リーダー: シーガー プレミアムマックス 1.2号
  • フック: エンジン LOフック#6
  • シンカー: レインズ TGダウンショットシンカー 1.8g
硬いとこでもサクッとフッキングが決まる

実績ポイント

今回の釣行での実績ポイントは、同じ場所で2匹釣れたとかもありますが、覚えている限りでだいたい下のマップの赤いピンの位置です。

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