【しらこばと水上公園】トラウト初心者のバサーがフィールド紹介＆実釣レポート
季節は1月下旬。 有休がとれたので友人に紹介された、しらこばと水上公園のプールフィッシングへ行ってみる。普段はバス釣りばかりしているので、トラウトは全くの初心者。メルカリで安く出品されているルアーを揃え、エントリーモデルのロッドを購入し、リールはバス釣りの流用してとりあえずタックルはOK！かなり緩いノリで突撃してみました。
しらこばと水上公園へ到着
１１：００頃に到着。平日だからか駐車場はかなり空いていました。少し歩いて横断歩道を渡ったところに受付があります。受付で３時間券（２１００円）の購入と、ランディングネットを忘れてしまったので＋１００円でレンタルし、実釣開始です！
まずは変形プールへ
受付をすませて中に入ると、手前に細くてくねくねしているプール（流れるプールというらしいです）と、奥に大きめのプール（変形プールというようです）がありました。が、よく分からないので、とりあえず釣りがやりやすそうな変形プールをファーストポイントとしました。
第一印象としては平日だからか人は少なくて、かなり釣りはやりやすそう！水の色はなんというか緑っぽく、サイトはできなさそうです。終日サイトマスターかけて釣りしましたが、きちんと魚影が見えることはなかったです…。そんな感じの濁り方でした。
タックルはロッドが「マスビートⅢ 632UL」、リールが「ヴァンキッシュ C2500SHG」です。
マスビートは、エントリーモデルで安かった（7000円くらいかな）ので少し心配でしたが、全く問題なく釣りができました。（他のトラウトロッドを知らないので良し悪しは分かりませんが…）
ヴァンキッシュは、いつもはバスで主にダウンショットで3lbの釣りをするときに使っているものなのですが、コンパクトボディのモデルなので、ラインもそのまま（フロロ3lb）で、これも全く違和感なく使用できました。
まずは、１．５ｇくらいのスプーンを色々とカラーローテーションしながら投げてみましたが、全然反応なし。周りを見渡してみてもあまり釣れておらず、なかなか厳しい雰囲気。しかも水が濁っていて魚影が見えないので、どれだけ魚がいるのかも分からず、少し疑心暗鬼に・・・。
その後、変形プールで１時間ほど粘りましたが１匹も釣れず、風も爆風レベルになってきたので気分転換もかねて、少し風裏になっている流れるプールへ移動しました。
流水プールでコツをつかむ
流水プールに移動して釣りを再開。ルアーは変えず１．５ｇくらいのスプーン。ルアーカラーはちょっと水の濁りが気になったので、シルエット重視のブラック。
このときはとにかく風が強くなってきていたので、風上に立ち、ロッドとルアーを一直線にしてなるべく糸フケがでないようにして、アタリをとることを最優先でやってみました。レンジはボトムぎりぎりを意識して、リトリーブはスローのただ巻きです。
するとコツコツと少しずつアタリがでるようになってきました。が、なかなかのらない・・・。そこでリトリーブスピードをさらに落とし、超スローにして巻いてみたところようやく１匹目をゲット！時間はすでに開始から１時間半くらい経過していました・・・。
なんとなくコツを掴んだので同じやり方でやってみたところ、立て続けに２匹目・３匹目をゲット！フックがバーブレスのため、ドラグはゆるゆるでやっていたので、魚とのファイトが楽しい！この３匹でほんの少しだけ、エリアトラウトの魅力が分かってきたような気がしました。
３匹目を釣ってから明らかにバイトがなくなったので、ルアーカラーをなんとなくオレンジへチェンジ。するとまたバイトが復活してきました。こういうルアーローテーションも面白い！そして４匹目をゲット！
４匹目を釣った時点で時間はあと３０分くらいになっていたので、サイズアップを目指し、ちらちら観察していて大きい魚が入っていそうな変形プールへ戻ってみることにしました。
まとめ
タイムアップまで変形プールで粘り、追加で１匹ゲット！変形プールはやはり少しサイズがよさそう。
結果５匹で時間切れとなりましたが、コツを掴んでからはコンスタントに釣ることができました。魚も結構ジャンプしてくれたりしてファイトも元気で、ドラグを思いっきり鳴らしながらの釣りは、バスとは違い、なんというか難しいのですが、エリアトラウトならではの楽しさがありました。また、突き詰めるととても奥が深いものだろうなとも思いました。
結果、今回の釣行でエリアトラウトにはまってしまいましたので、今度はもう少し勉強して、もっとルアーのバリエーションを増やして、チャレンジしてみたいと思います！
ではまた！
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