【ジョイバレー】Xスティックのミドストとは？2つのルアーでナイターまでタコ粘る
１２月上旬のジョイバレー釣行。もともとはウォルトンガーデンに行ったのですが、臨時休業ということで急遽移動し、ジョイバレーさんにお邪魔しました。
（ウォルトンガーデンのインスタ情報チェック忘れていて、痛恨のタイムロス…）
フィールドコンディション
天気は晴れ。気温は１０℃くらい。
当日は土曜かつ時刻はすでに８：３０過ぎということもあり、なかなかの混雑具合。（ウォルトンガーデンが休業ということもあるのかもしれませんが）
ファーストポンド奥のインレットの端っこがあいていたので、選択の余地なくそこに釣り座を構えます。
実釣開始
まずは手堅く１匹ということで、Xスティックのキャラメルカラーで様子をみます。逆光だからか魚影はあまり見えないのですが、ぼちぼちとバイトはあり…。
ほどなく１匹目をゲット！
そうしているうちに、１回目の放流が！
そんな早くから放流するんだっけと思いつつ、NOA1.8gの赤金にルアーチェンジし、気持ち早巻きで引いてくると…。
放流魚っぽくないけど、２匹追加！
が、その後が続かず。釣れない時間が過ぎますが、Xスティックでたまにあるアタリを拾っていきます。スプーンで釣れる雰囲気はなく、まわりを見ても苦戦している感じ。
そうこうしているうちにお昼くらいになり、ポツポツと帰る人が出はじめました。朝から５時間券とかで入っている方なのかな。
そんなこんなで、最初の釣り座から対面の日陰になっているところがあいたので移動してみます。
最初の釣り座では逆光でほとんど水の中が見えなかったのですが、こちらからだと浮いている魚影がはっきりと見えました。ちなみに使用しているサングラスはサイトマスターで、その名のとおりサイトで釣るのにぴったりなのでおすすめです。
とりあえずは、Xスティックのサイトで様子をうかがってみます。が、チェイスはあるが喰いきらない…。
どうしたものかと思案しながら、バス釣りのミドストのようなロッドワークで誘いをいれてみると、急に魚のスイッチが入り…。
これまでの静寂がウソのように釣れ続けます。ミドストってラインテンションの強弱でルアーをロールさせてあげるので、このときはロールアクションがハマったのかもしれません。Xスティックのお尻≒フックをロールさせるイメージです。
ミドストがよく分からないという方は、ミドスト神の動画がありますので、ご参考にしていただければと思います。
が、ラインをバシバシする釣りなので魚がスレるのも早く、反応が今ひとつになってきました。
そこで、ロール系でアクション弱めのスプーン「ブラインドフランカ―（BF）0.5g」を投入。結果的にはその選択がまずまずよかったようで、カラーローテーションするだけでコンスタントに魚が釣れ続けます。
夕方になってきて少し暗くなってくると、Xスティックのピンクカラーがハマり、これまたコンスタントに数を伸ばすことがでいました。
ヒットルアー
Xスティック
やっぱりなんだかんだで頼れる存在。昼間はナチュラルな「キャラメル」カラーの反応がよく、日が暮れてくると「ピンク」の反応が顕著によくなりました。
とりあえずこの２本があれば何とかなる手ごたえは得ました。
アクションはただ巻きと、ミドスト。ミドストはチェイスがあって喰い切らないときに有効でした。
余談ですが、１匹ものすごい引きの魚を掛けてしまい、ラインブレイクで「キャラメル」カラーをロストしてしまいました。あれは何だったんだろう…。
ブラインドフランカ―0.5g
プレッシャーが高いときに安定した釣果が出せるルアー。
使い方はロッドポジションを高くして、表層30cmくらいをゆっくりただ巻きするだけです。あまりラインを水につけないほうが、見切られにくいかも。
カラーは「2014 松本カラー」と「Y.M 2」の反応がよかったです。
まとめ
１８：３０くらいにストップフィッシング。釣果は２７尾でした。
もっと上手くやれば釣果を伸ばすことができたと思うのですが、昼間なかなか渋い時間が続いたのが悔やまれます。逆光のポジショニングは結構つらいものありますね。
また、Xスティックのミドストは新たな発見でした。これからもどんな状況で有効か、検証を進めていきたいです。
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