釣パラダイスに行ってみた!はじめてのブラックバス管釣り体験を実釣レビュー
エリアトラウトのシーズンもそろそろ厳しくなってきた6月、かと言ってレンタルボートでがっつり1日釣り出来る時間もない…。
そんなある日、以前ババタクのYouTubeで見たブラックバスの管理釣り場「釣パラダイス」の存在を思い出し、どんなものか初めて行ってみました。
フィールドコンディション
当日は少し遅めの10時くらいに現地到着。
受付でしっかりと注意事項の説明を受け、半日券(\3,300/5時間)を購入。
個人的にはかなり良心的な値段設定!
釣りをする前に一番大事なことで管理釣り場では当たり前ですが、フックは必ずバーブレスにしましょう!
釣り場では店員さんがしっかり抜き打ちチェックでフックの確認をされていました。(バーブ付き(うっかりバーブが潰し切れていないものも含め)は見つかり次第退場とのことでした)
もしバーブの潰し方や潰し忘れに不安がある人は、既製品のバーブレスフックを使うのが安心です。
今回の釣行でマスバリは、バーブレスの「デスロックステッチ」を使っていましたが、サクサク刺さってバラシも少ないのでオススメです。(i字用フックとなっていますが、ネコリグとかでも問題なく使えます)
フックサイズは#1か#2あたりが使いやすいかと思います。
ハードルアーはバーブレス化がちょっと面倒だったので、今回はワームのみの釣行でした。
受付をすまし、バス池へ移動。
平日ということもあり、お客さんはポツポツという印象。
見た感じ色々とストラクチャーもあり、テンションが上がったところで釣りを開始します。
実釣開始
まずはこの時期にいかにもな感じのインレット付近を「エリマキシャッド」と「ブレーバーマイクロ」のDS(1.8g)で探ってみますが、反応なし。
小バスとギルが時折表層付近に見えますが、普通サイズ?のバスは見えない状況です。
当日は快晴だったので、シェードに魚が寄っているのかなと思い、オーバーハング下へ「沈み蟲」(1.8in)のグリパンをキャストしてみると…。
かわいいサイズですが1匹目をゲット!
どんなサイズでも1匹目が釣れると気持ちが落ち着きますね。
あらためて辺りを見回してみると、アシ際にエビとか虫を探していそうな個体が…。
「ニードバグ」をアシに引っ掛けてガサガサしてみると、ゆっくり近寄ってきて鼻先でつついてからのバイト!
サイズは30cmくらい。
「ニードバグ」のカラーは「アメリカシロヒトリ」ですが、このカラーは違和感なくバイトまで持ち込めて、かつ視認性も良いのでお気に入りです。
その後は見えている魚もいなくなったので、ネコリグでチクチクと探ることに。
ワームは「ボウワームヌードル8インチ(グリーンパンプキン・BK)」。
菊本リグにしようかと思いましたが、特に根がかりしそうなものもなさそうなので普通のネコリグ。
アシとバンクの間にあるブレイクを狙ってみるも反応がないので、バンク際をズルズルと誘ってみると…。
ググっと気持ちのいいバイトがあり、35cmくらいのバスがヒット!
バンク際の小さい影に隠れていました。
その後、1匹追加でヌードルは終了。
そうこうしているうちに日も高くなり、日向はさすがにちょっと暑くなってきたので、日陰を求めて奥の方(アウトレット側)へ移動してみます。
こんな感じにアシがたくさん生えているので、そのアシ際を丁寧に探ってみると…。
ナイスコンディションのバスが連発!
天然ではなかなかお目にかかれない、ボテボテのバスが立て続けにヒット!
元気一杯の引きでファイトも楽しめましたが、バーブレスでジャンプされても全然バレないのは意外な発見でした。
ヒットルアーは「ブレーバーマイクロ(ブラック)の1.8gDS」と「スワンプミニ(リンタロウ)の0.9gネコリグ」。
さすがにこのあたりのルアーは管釣りでも強いですね。
まとめ
連続ヒットしたのが最後の時合いだったのか、その後は1時間くらい何もなくタイムアップ。
釣果は計8匹でした。
サイズ的には30cm前後が多い印象でした。(今回の最大は35cmくらい)
総評としては、エリアトラウトのバス版といった感じで、お手軽に楽しめるという意味ではかなり満足感高かったです。
もうちょっと掘ると色々な楽しみがありそうなので、ぜひまたリピートしたいと思います。
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