advplusのTR210を買って使ってみた!使用感などインプレのご紹介
ついに念願のリチウムイオンバッテリーデビューしましたので、購入までのプロセスや使用感などをレビューしてみたいと思います。
購入時の悩み
advplusの製品を買うことは決めていたのですが、バッテリーの容量をどちらにするか(70Ah or 100Ah)は最後まで迷いました。
ネットで色々な意見を漁ってみたところ、私が主に通っている房総リザーバー程度の規模であれば70AhのER207で大丈夫そうだったのですが、今後、もう少し広いフィールド(相模湖など)での使用も展望し、後悔しないよう大は小を兼ねるという考えから、100AhのTR210を購入しました。
また、重量はTR210よりER207のほうが3kgくらい軽いので、そこも悩みどころでした。
ちなみに亀山のスーパーロコ、ノリーズ城ノ上さんは70AhのER207を使っているようですので、実態として房総リザーバー規模であれば70AhのER207で十分なのかと思います。
ついに、リチウムイオンバッテリーデビューしたJOEさん🙄
— Nombofishinggirl (@Nombofishinggi1) January 30, 2022
使い心地など、気になる方は聞いてみて下さいね ❣️
値段や詳細は当店にあるパンフレットを参考にするか、advplusさんへお問い合わせ下さいヽ(•̀ω•́ )ゝ@JoeTakumi @advplus2 #のむらボート#advplus#リチウムイオンバッテリー#城ノ上巧 pic.twitter.com/GS8zroRhSa
お得な買い方
公式ページから購入するのが一般的?かもしれませんが、私は少しでもお得に買いたくて、Yahooショッピングで購入しました。
LYPプレミアム会員かつ日曜に購入で、25,000ポイントくらいつきました。
おそらくタイミングがよくないとYahooショッピングで出品されていないと思いますので、見つけられたら運がいいかも。
届いた
専用のダンボールでしっかり梱包されて届きました。
エレキ接続用のケーブルが付属していますので、こんな感じで延長ケーブルと接続しました。
延長ケーブルと接続するためのコネクタは、ミシマつり具さんのものを別途購入。
バッテリー側のコネクタはSMHとの表記がありましたので、ゆくゆくは延長ケーブル側もこれにしたいですね。
個人的な感想ですが、重さは約19kgということで、鉛バッテリー1発より軽いですが、軽々と持ち上げられるほど軽くはなく、また、本体がある程度大きいので、片手で持つのはちょっと難しいかと思います。
とは言え、鉛バッテリー2発を運ぶよりは劇的に楽になるので、それだけでも20万出す価値は十分あるかと思います。
使ってみた
なにはともあれ使ってみようということで、亀山湖で実釣してみました。
そのときの記事はこちら。
朝一のバッテリー表示は24.6V。
24.5V~24.8Vがフル充電状態みたいです。(購入して届いたときからこの状態でした)
充電完了時には電圧計表示は25V付近まで上昇しますが、ACケーブルを取り外すと24.5~24.8V付近まで下降します。(個体差があります)
advplus LPC TR210 取扱い説明書より
TR210はバッテリー残量のパーセント表示はないのですが、ER207にはパーセント表示あるので、そこはER207のほうが分かりやすいかもしれませんね。
移動した距離はNike Runアプリで取得していたのですが、途中でメモリがいっぱいになったからか強制再起動していまい、結局計測できずでした…。
しかし、Googlemapの距離計測機能を使って概算の距離を算出してみたところ、今回の釣行では移動距離14.38kmという結果になりました。
で、バッテリーの残量はこちら。
23.3Vで、これは残量的には70%くらいっぽいです。
長期保存する場合はバッテリー容量の40~70%付近の充電状態での保存で、ひと月に一度は通電してバッテリーの状態を確認して下さい。(TR210では21~23V付近での保存になります)
advplus LPC TR210 取扱い説明書より
半分くらいになってるかなと思いましたが、全然減っていませんでした。
亀山でエレキで使用するだけであれば、どれだけ移動してもバッテリー切れの心配はなさそうですね。
また、鉛からリチウムに変える場合のデメリットとして、バッテリー重量が軽くなるため、ボートのバランスが悪くなる(フロントヘビー)という話も聞きますが、個人的には釣りにくいとかバランスを崩すということは全くありませんでした。
まとめ
鉛バッテリーのときは疲れた体に鞭打って、帰宅即充電をしていたのですが、リチウムイオンバッテリーであれば、基本的にはそのままの保管でOKっぽいです。(これは意外と盲点なメリットでした)
リチウムイオンバッテリーは総じて鉛バッテリーの上位互換という印象でしたので、レンタルボートフィッシングの快適さをお金を出してでも買いたい、という人には間違いなくオススメかと思います。
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